地元以外の場所で自動車の運転免許を取得することはできるのか?

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運転免許は住所地を管轄する試験場でしか取得できない

高校や大学、専門学校などに通う人にとって、夏休みをはじめとした長期休業期間は自動車の運転免許を取得するのに絶好の機会ですが、この機会を利用して地元で免許を取ろうと考えているのであれば、事前に確認しておくべき点がいくつかあります。その一つが住所に関することです。現在の運転免許制度では、住民票に記載されている住所が管轄区域に含まれている運転免許試験場へ行って試験に合格しなければ免許の交付を受けられない仕組みになっています。もし、現在居住している場所と住民票記載の住所が異なっているのであれば、本試験を受ける前に住民票の住所を変更しておく必要があります。既に何らかの免許を取得済みの人は、免許証記載の住所も変更しないと別の区分の免許は取得できません。

指定自動車教習所の卒業証明書は全国どこでも有効

運転免許の取得ができるのが住民票記載の住所を管轄する試験場に限られるのに対し、指定自動車教習所で卒業検定合格後に職員から交付される卒業証明書については全国どこの教習所のものでも有効です。地元以外の場所で免許取得はできませんが、地元から離れた場所の教習所に入って学ぶことはできます。もし、理由があって現在の住所と住民票に登録されている住所が異なる状態を続けたい場合、免許を取得するには教習所を卒業した後に一時的に地元に帰省し、最寄りの運転免許試験場へ行く必要があります。卒業証明書の有効期間は交付された日から1年間なので、期限切れにならないようにできるだけ早く学科試験を受けるための時間をつくるようにしましょう。

泊りがけで講習を行う合宿免許は、一日のレッスンを楽しく、さらに多くやりたい人に適した免許取得の方法です。